【新聞ウォッチ】石原都知事ら、国交相に圏央道などの料金値下げ要請

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【新聞ウォッチ】石原都知事ら、国交相に圏央道などの料金値下げ要請
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首都圏1都3県の石原慎太郎・都知事、上田清司・埼玉県知事、堂本暁子・千葉県知事、尾高暉重・神奈川県副知事が冬柴国土交通相を訪ね、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)や東京湾アクアラインなどの料金を引き下げるよう要請したという。きょうの読売など報じている。

それによると、今年6月にあきる野インターチェンジ(IC)—八王子ジャンクション間が開通した圏央道は料金が割高で、周辺自治体から「利用者が限られ、本来の目的である都心の渋滞解消につながらない」などの批判が噴出。例えば、練馬−八王子間の普通料金は2950円もする。このため、首都圏1都3県の知事らが要請に訪れたもの。

圏央道については、国交省が来月からノンストップ自動料金収受システム(ETC)搭載車両限定で30%程度の割引実験を開始するが、冬柴国交相は「実験をふまえ、必ずいいようにやります」と答えたという。参院選真っ只中、この間の陳情は効果絶大である。

《福田俊之》

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