八千代工業の第1四半期決算…減収減益 受託生産低迷

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八千代工業が発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、当期純利益が前年同期比16.1%減の13億1300万円と減益だった。

売上高は同1.6%減の849億2600万円と減収だった。自動車部品事業は国内、北米、アジアで増加して増収だったが、軽自動車の組立事業が受注台数の減少で2ケタの減収となり、全体を押し下げた。

営業利益は、法改正に伴う償却費の増加、生産能力拡大関連費用の増加、販売費・一般管理費の増加などで、同6.9%減の25億7600万円で減益だった。経常利益も同3.7%減の25億3700万円だった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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