長野日本無線の第1四半期決算…大幅増益 情報・通信と電源・エネルギー好調で

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長野日本無線が発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、当期純利益が2億3700万円となった。

売上高は同5.7%増の78億3600万円と順調に推移した。通信インフラに関する無線通信機器、提携先へのOEM供給を中心としたプリンタ用電源、大型コンピューター用電源の売上げが伸びた。メカトロニクスは減収だったが、電源・エネルギー機器、情報・通信機器がカバーした。

営業利益は同52.2%増の3億900万円、経常利益が同532.0%増の2億4300万円だった。売上げの伸びに加えて、コスト削減、為替差益の効果で増益となった。

《レスポンス編集部》

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