松下電器第1四半期決算…増収増益 カーエレも好調で

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松下電器産業が発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比4.8%増の2兆2395億円、当期純利益が同9.7%増の393億円と、増収増益となった。

部門別で日本ビクターを除く全ての部門で売上げが伸びた。商品部門別のAVCネットワーク分野は同5%増の9247億円となった。このうち、情報・通信機器部門はカーエレクトロニクス機器などが好調で同7%増となった。アプライアンス分野はエアコン、コンプレッサー、電子レンジなどの売上げが好調だったほか、電工・パナホームの売上げも順調だった。

収益でも、原材料高騰やグローバルでの価格競争激化があったものの、増販やコスト削減効果で営業利益は同13%増の739億円、税引前利益が同11%増の840億円だった。

《レスポンス編集部》

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