マツダが発表した2007年上半期（1−6月）の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同期比5.5％減の62万3299台と低迷した。
国内生産は同0.2％減の46万9606台と微減だった。『アクセラ』や『CX-9』は順調だったが商用車が低迷し、マイナスとなった。
国内販売は同9.4％減の13万5862台と落ち込んだ。『CX-7』やアクセラ、『ベリーサ』は順調だったが、商用車や『アテンザ』が低迷した。
輸出は同10.0％増の37万4288台と好調だった。北米向けのアクセラやCX-9が好調だった。
海外生産は同18.7％減の15万3693台と、2ケタのマイナスだった。アクセラは好調だったが、アテンザ、『デミオ』が低迷した。
