FIA、マクラーレンに無罪判定

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FIA世界モータースポーツ評議会(WMSC)はマクラーレンのチーフデザイナー、マイク・コフランがフェラーリの書類を不法に所持した件に関し、マクラーレンにペナルティを科さないことを決定した。

WMSCは、「マクラーレンがフェラーリの機密情報を所持したことは国際スポーツコード151cに反するが、チャンピオンシップを不適切に害する使用に関し、充分な証拠が得られなかったことから、ペナルティを科さないことを決定した」と声明を発表。

ただし今後、不正に入手した情報から利益を得た場合、再度召喚されることも付け加えられている。FIAではコフランとナイジェル・ステップニーからも事情聴取を行うとしている。

この判決に対し、マクラーレンは安堵しているものの、フェラーリ側は猛反発している。

《編集部》

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