三菱の新型EV『ASX VR-e』、ピニンファリーナと台湾Foxtronが共同開発…豪州に年内投入へ

・三菱モータース・ニュージーランドは、新型EV「ASX VR-e」を2026年第4四半期に導入すると発表した。

・ASX VR-eはイタリアのデザイン会社ピニンファリーナとEVメーカーのフォックストロンとの共同開発モデルで、GSR・エクシード・XLS・LSの4グレードを設定する。

・三菱は2011年にiMiEVでニュージーランド初の量産EVを投入して以来、電動化をリードしており、今回の新モデルでさらに選択肢を広げる。

三菱 ASX VR-e
三菱 ASX VR-e全 3 枚

三菱自動車は、新型バッテリー電気自動車(BEV)『ASX VR-e』を2026年第4四半期、オーストラリア・ニュージーランド市場に投入すると発表した。

【画像】三菱 ASX VR-e

ASX VR-eは、現地で発表された『アウトランダー スポーツ HEV』に続く三菱の新世代電動モデルの第2弾となる。既存の人気モデル『アウトランダー PHEV』や『エクリプス クロス PHEV』とともに、三菱自動車のニュージーランドにおける電動化ラインナップをさらに強化する。

三菱 ASX VR-e三菱 ASX VR-e

グレード構成はハイパフォーマンス仕様の「GSR」を筆頭に、「エクシード」「XLS」「LS」の計4グレードを用意する。

■EVリーダーとしての実績

MMNZのチーフ・オペレーティング・オフィサー(COO)、トニー・ジョンストン氏は、「三菱モータースは2011年に『iMiEV』でニュージーランド初の量産EVを導入し、その後もアウトランダー PHEVを通じてプラグインハイブリッド技術の普及をけん引してきた」と述べた。

さらに「アウトランダー スポーツ HEVとASX VR-eの投入により、変化するライフスタイルや地域インフラの整備状況に合わせた選択肢を顧客に提供できる」とコメントした。

■ピニンファリーナ×フォックストロンとの共同開発

三菱 ASX VR-e三菱 ASX VR-e

ASX VR-eは、イタリアの著名デザイン会社「ピニンファリーナ」と台湾のEVメーカー「フォックストロン」(Foxtron)との共同開発モデルだ。フォックストロン版は『Bria』を名乗る。

MMNZは全国60か所以上のディーラー網と50年以上にわたるニュージーランドでの販売実績を持ち、同モデルの普及を支える体制が整っているとしている。

価格や詳細なスペックは今後数か月以内に発表される予定だ。

《森脇稔》

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