中国の南京汽車と上海汽車が提携へ どうなるMGローバー?

自動車 ビジネス 企業動向

中国の南京汽車と上海汽車は、27日、業務提携に向けて協議を開始したことを明らかにした。

南京汽車といえば、2005年4月に経営破綻したイギリスの自動車メーカー、MGローバーを買収した自動車メーカー。そして、この時、南京汽車と買収を争ったのが上海汽車であった。

両社の業務提携が、どのレベルのものになるかについては、今後の協議によるとしている。ただ企業規模で言えば上海汽車の方が大きいこともあり、提携の内容次第では、結局MGローバーは上海汽車の傘下入りとなる可能性もあるという。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  4. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る