【全日本F3】第6大会の3連戦、接戦に差がつくか

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【全日本F3】第6大会の3連戦、接戦に差がつくか
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この週末の4日・5日は、大分県オートポリスにて、全日本F3選手権の第6大会の3連戦(第11−13ラウンド)が行なわれる。通常、全日本F3選手権はフォーミュラ・ニッポンのサポートレースのひとつとして行われるが、今回の3連戦は、オートポリスで行われている「ゴールドカップレース」との併催という形だ。

ポイントランキングのトップは、146点の3号車ロベルト・ストレイト(INGING MOTORSPORT)。それを139点で追いかけるのが、1号車オリバー・ジャービス(TOM'S)。日本人最上位は123点で3位につけている、36号車大嶋和也(TOM'S)となっている。

また、2日にはオートポリスにて今シーズンの第5回となる合同テストが実施された。午後の第2セッションは接近中の台風5号の影響により中止となったが、午前の第1セッションでは、大嶋が1分45秒535で、2位のストレイトに対しコンマ4秒近い差をつけて1位を記録している。

そのほか、ThreeBond Racingから出走していたマルコ・アスマー(12号車)が、今回と今月25日・26日に富士スピードウェイで行なわれる第7大会を欠場することも発表された。

アスマーはダブルエントリーの英国F3選手権で現在ダントツの1位で王者が見えていることから、チームと選手合意の元に欠場を選択。F3世界戦のひとつ「BP Ultimate Masters of Formula 3」(旧マールボロマスターズ)並びに、英国F3選手権「Thruxton大会」に出場するため、全日本F3選手権の2大会を欠場することとなった。代役は、SUPER GT GT300クラスで55号車「DHG ADVAN FORD GT」を操る若手の番場琢が発表されている。

《デイビー日高》

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