【SUPER GT】各チーム、サードドライバーをテスト

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ツインリンクもてぎで1日と2日に、SUPER GTの公式テストが実施された。8月18日・19日に開催される第6戦『第36回 INTERNATIONAL POKKA 1000km』に備え、第3ドライバーを招聘したチームが複数見受けられた。

AUTOBACKS RACING TEAM AGURIの8号車「ARTA NSX」(伊藤大輔/ラルフ・ファーマン)は、同じARTA系ドライバーでF1経験者の井出有治の起用を正式に発表。今回のテストで合流した。また、NISMOの23号車「XANAVI NISMO Z」(本山哲/7リチャード・ライアン)も、ニッサン系の若手ドライバーの安田裕信の起用を発表し、今回のテストに参加させている。

そのほか、GT500クラスで第3ドライバーを走らせていたのが、REAL RACINGの17号車「REAL NSX」(金石勝智/金石年弘)。REAL RACINGは全日本F3選手権にも参戦しており、若手ふたりのうちの伊沢拓也を第3ドライバーとする模様だ。ちなみに、TEAM IMPULの12号車「カルソニック インパル Z」は、第5戦同様に負傷欠場中のブノワ・トレルイエに代わり、ジェレミー・デュフォアが星野一樹のパートナーを務めていた。チームの発表では、トレルイエは第6戦には復帰するとしているので、昨年同様にこの3人で望む可能性が考えられる。

また、GT300クラスでは、Cars Tokai Dream28の2号車「プリヴェKENZOアセット・紫電」(高橋一穂/加藤寛規)が吉本大樹を、ARKTECH MOTORSPORTSの111号車「KUMHO GREEN-TEC BOXSTER-GT」(菊池靖/滑川健)はGuts 城内を、AVANZZA × BOMEXの666号車「楽天 BOMEX 320R」(周防彰悟/山下潤一郎)は下山征人を起用する模様だ。

なお、昨年はGT500のチームはすべて、GT300も半分強のチームが第3ドライバーを起用したことから、今後、さらに第3ドライバーの発表が増えるものと思われる。

《デイビー日高》

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