椿本チエイン第1四半期決算…減収増益

自動車 ビジネス 企業動向

椿本チエインが発表した2007年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比0.5%減の369億3800万円、営業利益が同48.2%増の34億9400万円と減収増益となった。

売上げは、パワトラ事業部門は自動車部品が好調だったものの、マテハン事業で自動車業界向け大口案件が一巡したことなどから、ほぼ横ばいだった。収益面ではマテハン事業部門で前年同期に発生した北米子会社での自動車業界向け塗装ライン搬送システムの追加工事費が無かったことや、パワトラ事業部門が増収だったことから、大幅な増益となった。

経常利益は同49.5%増の34億9100万円、当期純利益が同112.1%増の17億4700万円だった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る