椿本チエイン第1四半期決算…減収増益

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椿本チエインが発表した2007年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比0.5%減の369億3800万円、営業利益が同48.2%増の34億9400万円と減収増益となった。

売上げは、パワトラ事業部門は自動車部品が好調だったものの、マテハン事業で自動車業界向け大口案件が一巡したことなどから、ほぼ横ばいだった。収益面ではマテハン事業部門で前年同期に発生した北米子会社での自動車業界向け塗装ライン搬送システムの追加工事費が無かったことや、パワトラ事業部門が増収だったことから、大幅な増益となった。

経常利益は同49.5%増の34億9100万円、当期純利益が同112.1%増の17億4700万円だった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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