村上開明堂第1四半期決算…大幅増益 国内外でバックミラー好調

自動車 ビジネス 企業動向

村上開明堂が発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比193.9%増の6億1100万円と、前年同期と比べて倍増した。売上高は同12.2%増の153億7800万円と2ケタの増収だった。主力製品の自動車用バックミラーの販売が国内外で好調に推移した。

収益面では、原材料の高止まりや減価償却費の増加はあったものの、、国内、タイ、中国での売上げの増加や原価低減などの合理化効果で、営業利益が大幅増益となった。経常利益は同146.0%増の6億8600万円、当期純利益が同293.6%増の3億7900万円だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  2. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  3. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る