『湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 3』…分身とガッちゃん

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
『湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 3』…分身とガッちゃん
『湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 3』…分身とガッちゃん 全 4 枚 拡大写真

アーケードで好評稼働中のレースゲーム『湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 3』。開発元のバンダイナムコゲームスにお邪魔し、たっぷりとプレーした。本作最大の魅力は、やはり新システム「分身対戦モード」だ。

これまでの対戦ゲームでは、「自分を負かしたプレーヤーにリベンジ」など、誰かとの再戦は友人でもない限り、なかなか叶わなかった。それが同モードの場合、いつアーケードに足を運んでも、バトルしたい相手(の分身)が待っているので、好きなだけ闘える。原作で主人公アキオとブラックバードの島たちのようにエンドレスで闘えるのだ。

そして自分だけのチューンドカーを走らせるという楽しさ。最初にカードを作成して愛車を登録するのだが、その愛車でドリフトしたり、一般車の間をスラロームで駆け抜けたりできるようになると、爽快感を覚えるのだ。もちろん、チューニングやドレスアップも行え、愛車に手を加える楽しさも味わえる。

驚くのが「ストーリーモード」。前作より演出が刷新され、原作の世界観をより再現している点も魅力だが、扱っているストーリーの膨大さもポイント。原作の1巻の「SERIES 1 S30Z」から30巻の「SERIES 80 Z32」までが扱われている。壮大な『湾岸ミッドナイト』ワールドを堪能できるのである。

ちなみに、「10人抜きモード」をプレーすると、走り屋だけでなく、『セルシオ』に乗ったガッちゃんなど、原作でもあまり走っていないチューナーまで登場。意外な人物に驚くはずだ。

あなたも「悪魔のZ」や「湾岸の帝王」を目指して、デジタルな首都高を走りまくってみては?

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. コメリの新洗車グッズ発売!ホースリール&ノズル、性能と価格に注目
  2. そのニオイ、原因はエバポレーター! 今すぐできる簡単DIY洗浄法とは?~Weeklyメンテナンス~
  3. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  4. ステランティス日本法人、「ジープ」「プジョー」など主要ブランド一斉値下げ[新聞ウォッチ]
  5. 軽オープンスポーツカー、2代目ダイハツ『コペン』が誕生!!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る