ヨロズ第1四半期決算…増収増益 日産向けは不振

自動車 ビジネス 企業動向

ヨロズが発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比1.1%増の287億500万円、営業利益が同67.4%増の12億8300万円となり、増収増益だった。

第1四半期は、主要取引先である日産自動車向けの売上げが減少したものの、海外が好調に推移し、売上げ全体も伸びた。

収益面では、原油価格や原材料価格の高止まりなどがあったものの、グループあげての減価低減活動や北米セグメントでの収益改善が進み、大幅増益となった。

経常利益は同74.1%増の13億6000万円、当期純利益が同102.5%増の9億5700万円と大幅増益となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る