インフィニティは18日、フラッグシップセダン『M』(日本名:日産『フーガ』)のマイナーチェンジモデルを発表した。注目すべきは、「ATTESA E-TS」4輪駆動仕様が「VK45DE」V8エンジン搭載のM45にも用意される事。
このインフィニティMの最強オールラウンドモデルは「M45x」として発売される。これまで4輪駆動は3.5リットルV6エンジンモデルにのみ設定されていた。
またリア・アクティブ・ステア(RAS)と19インチスポーツホイールが装着されたスポーツグレードの名称が、これまでの「M45 M-Sport」から「M45s」へと改められ、エクステリアも専用バンパーやサイドシル、スモーク仕様のヘッドランプカバーを装着するなど、外観上でもノーマルモデルとの識別が高められた。