【トヨタ ヴァンガード 発表】渡辺社長、国内販売に弾み

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【トヨタ ヴァンガード 発表】渡辺社長、国内販売に弾み
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トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は30日発表した『ヴァンガード』の年内の販売計画について、モデルサイクルの計画を上回る1万4000台を目指す方針を明らかにした。

モデルサイクルの計画は月2500台だが、12月までの4か月間は3500台とスタートダッシュをかける。

これに関連して渡辺社長は「7−9月の国内販売は前年同期を上回る水準を確保したい」と述べた。トヨタは7月から、毎月前年実績を上回ることを目標に「J100作戦」を展開中。

しかし、スタート月の7月は中越沖地震の影響で、前年割れとなった。このためヴァンガードなど、新モデルが寄与する7−9月累計で、前年実績からの浮上を図ることにした。

国内販売では中越沖地震の影響を9月までにキャッチアップする構えだ。

《池原照雄》

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