【トヨタ ヴァンガード 発表】渡辺社長、国内販売に弾み

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ ヴァンガード 発表】渡辺社長、国内販売に弾み
【トヨタ ヴァンガード 発表】渡辺社長、国内販売に弾み 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は30日発表した『ヴァンガード』の年内の販売計画について、モデルサイクルの計画を上回る1万4000台を目指す方針を明らかにした。

モデルサイクルの計画は月2500台だが、12月までの4か月間は3500台とスタートダッシュをかける。

これに関連して渡辺社長は「7−9月の国内販売は前年同期を上回る水準を確保したい」と述べた。トヨタは7月から、毎月前年実績を上回ることを目標に「J100作戦」を展開中。

しかし、スタート月の7月は中越沖地震の影響で、前年割れとなった。このためヴァンガードなど、新モデルが寄与する7−9月累計で、前年実績からの浮上を図ることにした。

国内販売では中越沖地震の影響を9月までにキャッチアップする構えだ。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る