標識柱に衝突、運転中に意識消失か

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26日午前、千葉県大網白里町内の県道を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱し、そのまま道路右側に立つ標識柱に衝突する事故が起きた。この事故でクルマは大破し、運転していた78歳の男性が死亡。助手席の同乗者も軽傷を負った。

千葉県警・東金署によると、事故が起きたのは26日の午前11時55分ごろ。大網白里町富田付近の県道を走行していた78歳の男性が運転する乗用車が対向車線側に逸脱、そのまま道路右側の標識柱に衝突した。

衝突によってクルマは大破。運転していた男性が全身強打で間もなく死亡、助手席に同乗していた75歳の女性も打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容されている。

現場は見通しの良い直線区間。クルマは突然斜行を始めたらしく、現場にはブレーキ痕も残されていなかった。警察では運転中に男性が意識を失った可能性もあるとして、同乗者から事故当時の状況について話を聞いている。

《石田真一》

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