【三菱 ギャランフォルティス 発表】ニーエアバッグを標準装備

エコカー 燃費
【三菱 ギャランフォルティス 発表】ニーエアバッグを標準装備
【三菱 ギャランフォルティス 発表】ニーエアバッグを標準装備 全 5 枚 拡大写真

三菱『ギャランフォルティス』は国産ミドルサイズセダンとしては、安全装備が充実している。全車にニーエアバッグを標準装備しているのだ。これは国産ミドルサイズセダンでは初めての試みだ。

ほかにもオプションとはなるが、サイド&カーテンエアバッグやスタビリティコントロールも全車に装備することも可能となっている。

商品開発統括部門の水野恵介さんは「ニーエアバッグは衝突時に下半身の動きを抑制するのに効果的で、それによりシートベルトプリテンショナーとエアバッグの効果も高められるので、全車に標準装備としました」という。

確かに下半身が固定されることにより、衝突時のドライバーの衝撃をうまく受け止めてくれる。ニーエアバッグ自体は、まだマイナーな安全装備ではあるが、他車でオプション設定ですらないものを標準装備することは、大きなアドバンテージになるはずだ。

ほかにも欧州車では当たり前の安全装備となっているものの、国産車では設定されている車種が少ないスタビリティコントロール(ASC)を全車にオプション設定している点も見逃せない。

これらの安全装備を揃えているところもギャランフォルティスの魅力だ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る