【新聞ウォッチ】元横綱の大鵬関 輸血運搬車68台目を寄贈

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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2007年9月5日付

●評伝:瀬島龍三氏死去 「細かな配慮の人」いすゞ自動車の飛山一男名誉顧問(読売・9面)

●日産CFOにダサス氏(朝日・13面)

●献血運搬車贈り続けて68台目、元横綱大鵬の納谷幸喜さん(朝日・26面)

●都市対抗野球、東芝(川崎市)6度目V(毎日・1面)

●事故の瞬間ボンネットボンッ 歩行者頭部の衝撃緩和(毎日・10面)

●二輪レーサーの沼田さん事故死、岡山・練習走行中(毎日・20面)

●橋梁事業子会社の統合、三菱重と新日鉄 検討(東京・8面)

●トヨタ「イスト」欧州に輸出、日欧間供給、ユーロ高で見直し(日経・11面)

●独ポルシェ社長に聞く、VWと提携事業拡大、「トヨタに挑む」(日経・13面)

●BMW「X5」リコール(日経・38面)

ひとくちコメント

元横綱大鵬の納谷幸喜さんが、輸血用の血液を運ぶ車を東京・港区の日本赤十字社に寄贈したという。きょうの朝日が第2東京面で報じている。69年から贈り続けており、今回で68台目。

大鵬関は献血運搬車が不足していることを知り「自分が活躍できることへの感謝の気持ちとして寄贈を始めた」という。寄贈された運搬車はワゴンタイプのトヨタ車で「大鵬号」と記されている。

筆者の少年時代は大好きなものといえば「巨人、大鵬、卵焼き」。巨人は1965年から73年、川上監督の下、ONの大活躍でV9を達成。、一方、大鵬関は、62年から67年にかけて6場所連続優勝を2度達成するなどの全盛期だった。最近はゴタゴタ続きの角界だが、久々にほのぼのとするニュースに接した。

《福田俊之》

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