原付バイク同士が出会い頭衝突、現場から逃走の少年を逮捕

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2日午後、愛媛県松山市内の市道で原付バイク同士が出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故で60歳の男性が骨折の重傷を負ったが、もう一方の若い男はバイクを乗り捨てて逃走。警察では目撃情報から14歳の少年を逮捕している。

愛媛県警・松山東署によると、事故が起きたのは2日の午後2時40分ごろ。松山市竹原3丁目付近の市道交差点で、走行してきた原付バイク同士が出会い頭に衝突する事故が起きた。

双方のバイクは転倒。一方に乗っていた60歳の男性が足を骨折する重傷を負ったが、もう一方のバイクに乗っていた男はその場にバイクを捨てて徒歩で逃走した。

乗り捨てられたバイクは盗難車と判明。警察では目撃情報などから同市内に在住する14歳の少年が容疑に関係したものと判断。同日夜までに自動車運転過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。警察では少年を厳しく追及。盗難バイクの入手先についても調べを進める方針だ。

《石田真一》

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