走行中の大型トラックから突然出火、運転席部分が全焼

自動車 社会 社会

2日深夜、鳥取県湯梨浜町内の国道9号を走行していた大型トラックから突然出火し、約40分で運転席部分が全焼する事故が起きた。運転していた男性は延焼する前に車外に逃げ出し、ケガはなかった。

鳥取県警・倉吉署によると、事故が起きたのは2日の午後10時5分ごろ。湯梨浜町宇野付近の国道9号を走行していた大型トラックから突然出火。火は運転席部分に引火した。通報を受けた地元消防が出動。消火作業を行ったが、火の勢いは強く、約40分程度で運転席部分が全焼している。

トラックを運転していた33歳の男性は延焼前に車外に脱出。ケガはなく、後続車や対向車への二次被害も生じなかった。

調べに対して男性は「運転中に異臭を感じ、路肩にトラックを止めた直後にエンジン付近から出火した」と話しており、警察ではエンジン系統に何らかの不具合が生じていた可能性があるとして、調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る