三菱自動車は10月24日から幕張メッセで開催される「第40回東京モーターショー」に、3台のコンセプトカーを出品すると発表した。
コンセプトカーの『i MiEV SPORT』は、電気自動車『i MiEV』をベースに、より走りのイメージを高め、環境性能と走行性能を高いレベルで両立した電気自動車で、世界初公開となる。
同じく世界初公開の『Concept-ZT』は、新開発2.2リッタークリーンディーゼルエンジンと自動変速トランスミッション「Twin Clutch SST」を組み合わせて採用したほか、プリクラッシュセーフティなどの先進のアクティブセーフティ技術、ポップアップフードなどの衝突安全技術を採用した。
また、フランクフルトモーターショーに出展する『Concept-cX』も日本で初公開する。街乗りでの使い勝手に優れた走行性能と環境性能、実用性能を高めたコンパクトSUVのコンセプトカーだ。