TVオークションの大手、オークネットは、 8月のオークネットTVオークションでの成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10を発表した。
国産部門は、トヨタ『セルシオ』が出品台数を減らしたものの、7か月連続でトップを獲得した。2位はホンダ『ストリーム』で現行モデルの出品が増加し、飛躍的なランク入りを果たした。3位は前月8位の、トヨタ『クラウンセダン』、4位はホンダ『フィット』だった。
8位のトヨタの『ヴィッツ』は、前月2位から順位を落としたものの、成約率は高く、平成17年式に人気が集中している。10位のマツダの『デミオ』は、7月のニューモデル発売もあり成約率が前月の40%から57%へとアップした。
軽自動車部門は、1位がスズキの『ワゴンR』、2位がホンダの『ライフ』、3位がダイハツの『ムーヴ』となり、1位−4位は前月と同じだった。
7位のスバル『R2』は、前月16位からの急上昇した。8位のダイハツ『タントカスタム』も前月の13位から大幅ジャンプアップした。
輸入車部門は今月も大きな変動はなく、1位がBMW『3シリーズ』セダン、2位がメルセデスベンツ『Eクラス』セダン、3位がメルセデスベンツ『Sクラス』となった。
第7位のフォルクスワーゲンの『ゴルフ』は、前月14位から大きく順位を上げた。