ドリフト フェスティバル 、D1選手登場で盛り上がる

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ドリフト フェスティバル 、D1選手登場で盛り上がる
ドリフト フェスティバル 、D1選手登場で盛り上がる 全 5 枚 拡大写真
ダンロップファルケンタイヤは9日、富士スピードウェイ・ドリフトコースにて『ドリフト・フェスティバル 2007』の第2回を開催した。野村謙選手や日比野哲也選手らダンロップファルケンが契約するD1トップドリフターがゲストで登場。大いに盛り上がった。

今回のゲストは前述の2選手に加え、一柳和人、猪瀬徹、古口美範、高取道博、吉岡秀一の計7名。彼らによるイベントは、まず観客から選ばれた6名が審査を行なう「ジャッジ・ザ・ドリフト」。ドリフト単走、タイヤスモークの量を競う白煙番長、そしてパイロン飛ばし&スピンターン車庫入れの3本勝負で、69点を獲得した野村が1位となった。

昼食時には、観客同乗走行を実施。当選した観客がトップドリフターの愛機に同乗し、強烈で貴重なドリフト体験をしていた。

3本目は、観客100名がジャッジする「ツインドリ・ドリームマッチ」。ジャッジ・ザ・ドリフトの順位をもとに分けた野村キャプテン、高取、古口の黄色チームと、日比野キャプテン、一柳、吉岡の青色チームが対決。勝ち抜き戦方式の対抗戦で、最後のキャプテン同士の闘いまでもつれ込み、野村が4本目で決着。黄色チームの勝利となった。

また同イベントは、「D1チャレンジ」と銘打たれたD1グランプリ公認のドリフト選考会が実施されることも特徴。優秀と見なされたドライバー全員に、D1グランプリまたはD1ストリートリーガルに参戦できるライセンスが授与されるのだ。今回は50名以上が参加。優勝した西山明宏さんと、準優勝の渡辺ひろしさんにストリートリーガルのライセンスが授与された。

今シーズン最後となる第3回は、11月18日(日)に三重県鈴鹿ツインサーキットにて開催される。D1チャレンジの参加者も募集中だ。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る