オペル、セグウェイ収納のハイブリッドツアラーを発表

自動車 ニューモデル 新型車
オペル、セグウェイ収納のハイブリッドツアラーを発表
オペル、セグウェイ収納のハイブリッドツアラーを発表 全 4 枚 拡大写真

GMオペルは、フランクフルトモーターショー開幕に先駆けて10日、ディーゼルエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを持つ次世代ツアラーコンセプト『FLEXTREME』をフランクフルトで発表した。

【画像全4枚】

プラットフォームには燃料電池や蓄電池などさまざまなハイブリッドシステムに対応可能な「E FLEX」を採用。同プラットフォームを採用するのは、GMブランドですでに発表済みのシリーズ式ハイブリッドシステムを持つ『VOLT』に続いて2台目となる。

車体後部にはセグウェイを2台収納できるスペースを持ち、一見2ドアにも見えるサイドビューは観音開きの4ドア。さらにリアゲートはガルウイング状に左右に跳ね上がる。

展示会場には、VOLTをはじめとして、燃料電池ハイブリッドや電気自動車など「E FLEX」シャシーベースのカットボディを複数台展示して同シャシーのフレキシビリティをアピールした。

FLEXTREMEはフランクフルトモーターショーに出品。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  3. 「トヨタがロールスロイスと勝負するのか?」2ドアクーペの新型センチュリー発表に、SNSは興奮の渦
  4. 【ダイハツ ムーヴキャンバス 新型試乗】「ワゴンRスマイル」と双璧をなす“癒し軽”…島崎七生人
  5. 【ホンダ ADV160 試乗】彩りとわくわく感あふれる「アドベンチャー」スクーター…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る