ボルボ V50 の08年モデルを発売

自動車 ニューモデル 新型車

ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボ『V50』シリーズの内外装を改良した2008年モデルを11日から発売開始すると発表した。

フロントは『S40』同様、大きくなったボルボのアイアンマークを冠した黒の格子状グリルを採用してスポーティさを強調した。3つの部分に分かれるロアー・エアー・インテークを導入しながらボルボ伝統のVシェイプ・ボンネットを生かした新型『V70』のデザインの特徴を踏襲した。

リアのテールランプは旧モデルに比べて30mm引き上げ、レイアウトを変更した。ライトの縦方向の表現は力強いショルダー部分を強調、Vレンジの高い実用性をアピールした。

フリー・フローティング・センタースタックは新形状のものに変更したほか、シート間の収納スペースも改良し、使い勝手と収納性を向上した。また、リアルウッド・インレイの「ノルディック・ライト・オーク」を採用した。ハンドブレーキには操作しやすいZ型の新デザインを採用、センターコンソールの広い収納スペースを確保した。

キーレスドライブや、ドライバーの死角をカバーする安全装備「ブランドスポット・インフォメーション・システム」、車両のコーナリング方向に合わせて左右に最大15度向きを変えるアクティブ・バイ・キセノンヘッドライトなど、最新機能のオプション装備を設定した。

価格は「V50 2.4 Aktiv」が329万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『GLC』新型、航続713kmのEVとして登場…IAAモビリティ2025
  2. 「スズキがちょっと大きいSUV出してきた!」新型SUVの『ビクトリス』、日本のSNSでも「ちょうどいいサイズ」と話題に
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
  5. 「手組みのエンジン!?」65万円のマツダ NDロードスター用「リビルドエンジン」にSNSで期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る