13日パリで行われる世界モータースポーツ評議会を前に、ますますエスカレートするスパイ騒動。これに関し、サー・フランク・ウイリアムズはF1にとって良くない事態と危惧している。
「F1ビジネスにとって高くつく危険性がある。これ以上騒動が長引くようだと、現在F1にいるスポンサーはもちろんのこと、これから参戦しようとするスポンサー活動を阻害することになりかねない」とサー・ウイリアムズ。
数少ないインディペンデント系チームでありながら、昨年を上回る活躍を見せている今年のウイリアムズ。それだけに当事者でなくとも今後の行方が気になるようだ。