富士重工業は、フランクフルトモーターショーで新型スバル『ジャスティ』を発表、欧州市場で販売を開始する。
スバルのエントリーモデルとして位置付けられる新型ジャスティは、高い操縦安定性と広い室内空間、1リットルエンジンによる高い経済性や環境性能を実現したとしている。グレードは、スポーティな「1.0S」と実用的な「1.0E」の2タイプを設定する。
前モデルまでジャスティはスズキからのOEM(相手先ブランドによる生産)供給車だったが、新型からダイハツ工業の『ブーン』ベースのOEM供給に切り替え、欧州市場でのみ販売する。