アルコニックス、中国に合弁会社を設立…非鉄部品の需要拡大

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アルコニックスは、中国広東省での非鉄金属部品製造を行う新会社に投資し、ここで製造した商品を販売するため、香港に合弁会社を設立すると発表した。

現在、中国では、自動車・家電業界の生産が拡大しており、これに伴って金属部品の現地での需要が増加し続けている。中国側の合弁パートナーは廣東恒基金属制品実業有限公司で、主に空調機器向けの非鉄金属部品を内外に向けて供給している。

中国での自動車、家電その他業界の非鉄部品の需要拡大を見込んで、廣東恒基金属制品実業有限公司、富士根産業と3社による合弁会社を設立することで合意した。

合弁会社は恒基日富有限公司で、資本金は50万ドル(約6000万円)、香港に設立する。廣東恒基金属制品実業有限公司が55%、富士根産業が35%、アルコニックスが10%出資する。

合弁会社は10月に、中国広東省に設立予定の非鉄金属部品製造会社に出資し、同社製品を販売する。

《レスポンス編集部》

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