信号待ちの列に突っ込み、7台の多重衝突

自動車 社会 社会

9日夜、大阪府摂津市内の府道を走行していた乗用車が信号待ちの車列に突っ込み、車両7台が関係する多重衝突事故に発展した。この事故で追突車を運転していた男性が重傷。被衝突側の8人も軽傷を負っている。

大阪府警・摂津署によると、事故が起きたのは9日の午後7時ごろ。摂津市鳥飼和道付近の府道で、第1車線を走行していた乗用車が信号待ちの車列に衝突。弾みで第2車線側の車列にも衝突した。

この事故で両車線にいた車両6台が小破。結果として7台が関係する多重衝突事故に発展した。この事故で追突してきたクルマを運転していた36歳の男性が骨折などの重傷。6台に乗っていた8人も打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容されている。

現場は片側2車線の直線区間。警察では追突車を運転していた男性の回復を待ち、自動車運転過失傷害の容疑で事情を聞く方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  3. 冬を愉しむ上質な『ブリザック WZ-1』は“大人のスタッドレス”、想像を超える快適さは非降雪地域のユーザーにこそおすすめPR
  4. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  5. ホンダ『WR-V』に「ADVエディション」、新グリルにオレンジアクセントが映える…インド発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る