マツダは、同社のクレジットカード『マツダm’z PLUSカード』にポイント即時還元システムを導入し、9月から全国のマツダ系ディーラーで運用を開始した。
今回導入するシステムは、従来の申請書による還元方式に代えて導入するもので、これにより販売店での代金の支払い時にポイントによる支払いが可能となり、顧客が販売店来店時にマツダ m’z PLUSカードの利用で貯まったポイントを自動車購入や車検などの商品・サービス代金の支払いとして利用できる。
従来は、自動車購入は30万円まで、中古車購入・車検は10万円までと還元対象ごとに設定された上限金額の範囲内でキャッシュバックを行っていた。新しい方式では還元対象を販売店が取扱うすべての商品・サービスにするとともに、ポイントによる支払い上限金額をすべて30万円まで引き上げた。
従来の申請書による還元も08年3月末まで実施する。