イノベーション・ジャパンが開幕、大学の技術が一堂に

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イノベーション・ジャパンが開幕、大学の技術が一堂に
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「イノベーション・ジャパン2007−大学見本市」が12日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開幕した。同展示会は日本全国の優れた大学の知財を広く産業界に紹介する、国内最大規模の産学マッチングイベントである。

第4回目となる今回は、過去最大規模となる424の大学・団体が出展した。会場は7分野で構成されていて、ナノテク・材料、バイオ・アグリ、医療・健康、IT、環境、新エネルギー・省エネルギー、ものづくりの最先端技術分野の知財が紹介されている。

展示会のほか、セミナーも多数開催され、188の新技術説明会が行われる。初日の基調講演では、日本経団連評議員会副議長の中鉢良二氏(ソニー代表執行役社長兼エレクトロニクスCEO)が「イノベーションの創出を目指して」というテーマで熱弁をふるった。

同イベントは14日まで開催され、主催は科学技術振興機構(JST)と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)。主催者側では4万人の来場者を見込んでいる。

《山田清志》

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