防火標語を募集、賞金30万円…損保協会

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日本損害保険協会は14日から総務省消防庁と共催で2008年度の「全国統一防火標語」を募集する。防火標語の募集は1966年度から行われ、今回が43回目となる。

2006年1年間の出火件数は5万3276件で、1日あたり約146件。10分に1件の割合で火災が発生したことになる。その数は2005年に比べ減少しているが、まだまだ高い状況にある。

この防火標語の募集は、家庭や職場・地域における防火意識の高揚、普及啓発を図ることによって、少しでも火災を減らそうという目的として行っている。

入選作品は「全国統一防火標語」として2008年度の1年間、全国火災予防運動の防火ポスターに掲示使用されるほか、全国各地で防火意識の啓発・PR等に使用される。

応募方法は以下の通り。インターネットでの応募は日本損保協会のウェブサイトから。またハガキでの応募は、郵便ハガキに標語を書き(3点まで)、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、年齢、性別、電話番号を明記のうえ、〒100-8691 東京中央郵便局 私書箱468号 「防災標語募集」係宛に送る。封書での応募は無効。締切は11月30日。

選考は2008年1月中旬予定で、入選1点(賞金30万円)、佳作5点(賞金5万円)。また、応募者の中から抽選で50名にオリジナル図書カード(1000円分)がプレゼントされる。

※おわびと訂正:入選賞金は30万円です。上記の通り訂正し、お詫びいたします。なお募集は終了しています。(編集部)

《山田清志》

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