【トヨタ ランドクルーザー 新型発表】プラットフォームから一新

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【トヨタ ランドクルーザー 新型発表】プラットフォームから一新
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トヨタ自動車は、『ランドクルーザー』をフルモデルチェンジして18日から発売した。

新型ランドクルーザーは、「The King of 4WD」をテーマに、プラットフォームやサスペンションを一新した。4.7リットルV8・VVT-iエンジンの搭載、走行性能を高める新技術の導入で、伝統の耐久性・信頼性・悪路走破性など、基本性能を進化させた。

新型車のプラットフォームは、伝統のフルフレーム構造を継承しながら一新した。高い強度と耐久性を確保し、衝突安全性能と室内の快適性の向上に寄与する。サスペンションは、フロントを新開発のコイルスプリング式に一新し、リヤは4リンク式を継承しながら最適化を図り、オンロード・オフロードとも優れた操縦性・走行安定性と乗り心地の実現を目指した。

エンジンは、4.7リットルV8「2UZ-FE」ガソリンエンジンをベースに、新たに吸気VVT-iを採用、出力を従来よりも53PSアップし、ゆとりの動力性能にした。

また、岩石路、砂地路、急坂路など微妙な速度調節が必要となる路面状況で、エンジンとブレーキを自動制御して極低速を維持し、優れた車両安定性を実現する世界初のクロールコントロールを標準装備した。走行状況に応じて、前後スタビライザーの作動を最適に制御する日本初のキネティックダイナミック サスペンションシステム(KDSS)を設定した。

走行状況に応じて、前後の駆動力配分を瞬時に選択し、スムーズな発進を実現、加速・旋回性能と安定感のある走りを実現する新開発のトルセンRLSD付トランスファーも標準装備した。

さらに、VSC、SRSサイド&カーテンシールドエアバッグ、アクティブヘッドレストを標準装備したほか、先進のプリクラッシュセーフティシステムを設定するなど、クラストップレベルの安全性能を追求した。

販売目標は月間700台。

《レスポンス編集部》

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