新岐阜マツダの整備・点検費用がコンビニ決済可能に

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三菱UFJニコスは、子会社の岐阜ニコスが、新岐阜マツダ販売と組んで、新岐阜マツダの自動車整備工場のカーメンテナンス・サービス代金などの集金に、収納代行システム『コンビニ決済代行』を導入することで合意し、15日から運用を開始したと発表した。

新岐阜マツダはこれまで、車検・点検、外装、部用品などの代金収納を現金払いやクレジットカード、振込みによって受け付けてきたが、顧客の利便性向上の観点から、支払い手段に最寄りのコンビニ店舗に払込票を持ち込み簡便に代金支払いできるコンビニ決済代行も利用できるようにする。

具体的には、新岐阜マツダがサービス代金などの請求書とコンビニ払込票を顧客へ郵送または持参し、顧客は後日、近くの提携コンビニで支払うことが可能となる。収納後は岐阜ニコスがまとめて、新岐阜マツダの口座に振り込む。

新岐阜マツダでは、システムの導入で多様な支払い方法が選択でき、顧客が同社の営業時間外でも代金支払いが可能となることから、顧客の利便性向上と集金業務の合理化・簡素化、経費の削減にも効果があると見ている。年間の取扱い件数を約1万件を見込んでいる。

《レスポンス編集部》

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