バイクへ追突したのは盗難車? 容疑者は徒歩で逃走

自動車 社会 社会

16日早朝、京都府京都市西京区内の国道9号を走行していたバイクに対し、後ろから進行してきた乗用車が追突した。バイクは転倒し、31歳の男性が骨折などの重傷を負ったが、クルマはその場から逃走した。警察は重傷ひき逃げとして捜査を開始している。

京都府警・西京署によると、事故が起きたのは16日の午前6時40分ごろ。京都市西京区山田車塚町付近の国道9号を走行していた31歳男性の運転するバイクに対し、後ろから走ってきた乗用車が追突した。バイクは転倒。運転していた男性は路上に投げ出され、左足首を骨折する重傷を負ったが、クルマはそのまま速度を上げて逃走している。

警察が重傷ひき逃げ事件として捜査を開始。約3分後に現場から約1km先の府道に放置された容疑車両を発見したが、運転者の姿は無かった。クルマを捨てて徒歩で逃走したものとみられている。容疑車両には別車種のナンバーが装着されていたが、これはすでに廃車されたクルマのものと後に判明している。

クルマを運転していた男は20歳代で、警察では盗難車であることの発覚を恐れて逃走したものとみて、その行方を追っている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. ホンダ『レブル250 Eクラッチ』が爆売れ!? ペダルだけでシフトチェンジできる「Eクラッチ」の魅力をおさらい
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る