ホンダは、10月27日から千葉県・幕張メッセにて開催される「第40回東京モーターショー2007」に、世界初出品のコンセプトモデル(試作車)をはじめ市販予定車など、幅広いカテゴリーの二輪車と環境・安全技術を出展すると発表した。
今回、二輪車ブースでは「Find Your Wings」をテーマに、多彩なエンジンバリエーションとそれらを搭載した個性溢れるモデルを紹介する。
会場には、世界初出品となるワールドプレミアモデルを10車種14台、日本初出品であるジャパンプレミアモデルを3車種3台など全33台に加え、環境・安全に寄与する技術や教育機器を出展する。
水平対向6気筒エンジンを搭載し、存在感ある洗練されたデザインと融合させ、新たな市場を創造するコンセプトモデル『EVO6』や、進化させた軽二輪スクーター『フォルツァZ』を世界初公開する。
また、歴史と伝統を受け継ぎ熟成を重ねてきた直列4気筒エンジンを搭載し、次世代のモーターサイクルとして新たに提案するコンセプトモデル『CB1100F』、『CB1100R』を紹介する。
さらに、時代を先駆ける技術を結晶させた豊富なラインナップや、同社が企業活動の一環として取り組んでいる環境と安全における先進技術、夢への挑戦とチャレンジングスピリットの象徴であるモータースポーツ参戦マシンなども紹介。