路面3方向荷重を検出するハブユニット 日本精工が開発

自動車 ニューモデル 新型車

日本精工は、自動車のアクティブセーフティや運動制御高度化の向上に貢献する路面3方向荷重を検出するマルチセンシングハブユニットを世界で初めて開発した。

同社独自の荷重演算理論を活用し、複数の車輪速センサから出力されるパルス信号間の位相差から、軸受で発生した変位を検出し、軸受の剛性特性と照らし合わせて3方向荷重を演算することに成功した。

これによって駆動トルクを用いた運動制御や車体ロール時の足回り制御、ブレーキ力の4輪最適分配などの新たな統合制御の実用化を可能とする。

従来の横力センサに、前後力と上下力を加えた3方向荷重センシングは、車輪速センサとエンコーダで構成したシンプルな設計で、高い耐久性と信頼性を達成する。高温、振動や泥水などにさらされる、自動車バネ下の過酷な環境下での使用に耐える頑強さを備え、耐久信頼性も高い。

今回開発した製品は10月26日から幕張メッセで開催される「第40回東京モーターショー」に出展する。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ドゥカティ『パニガーレ V4』2027年モデル発表、V4エンジン改良で218ps達成・最高速12km/hアップ
  2. メルセデスAMG、新型高性能SUV『GT SUV』を予告…デビューは10月17日
  3. ポルシェ『ミッションS』世界初公開、911を超える新型スーパースポーツに
  4. 「何度見てもかっこいい」アルファロメオの観音開きクーペ『クオーレロッソ』にSNSで反響!
  5. 海を渡った日本車と、育てた人たち…ポーランドで出会った「もうひとつの日本のクルマ文化」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 物流のAI革命「ロジスティクス4.0」の先にある商用車の新ビジネス…ローランド・ベルガー 小野塚征志氏[インタビュー]
  3. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る