第2世代バイオディーゼル燃料のバスが営業運行 世界初

エコカー 燃費

東京都、新日本石油、トヨタ自動車、日野自動車は、水素化処理技術による第2世代バイオディーゼル燃料(BHD)を使った最新型のハイブリッドバスのデモ走行を行うと発表した。

デモ走行は、燃料技術と車両技術との組み合わせによって、CO2(二酸化炭素)を従来に比べて約25%削減するもので、BHDを使用したハイブリッドバスでの営業運行は世界で初めて。バスはBHDを10%配合した軽油で走行する。

運行期間は10月10日から2008年3月末まで。東京都交通局渋谷営業所に配車し、渋谷駅-六本木経由-新橋駅間を運行する。

このバスは、10月26日から開催される東京モーターショーに出展し、試乗走行を行う予定。

《レスポンス編集部》

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