三菱自動車、旧経営陣に対する損害賠償請求訴訟が和解

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三菱自動車は、過去のリコール問題に関して、同社元社長らを旧経営陣相手取って提起していた損害賠償請求で、東京地方裁判所による勧告に従って和解したと発表した。

三菱自動車はリコールを放置して会社に損害を与えたとして旧経営陣7人に対して総額11億円の損害賠償を求めて提訴した。河添克彦元社長ら5人とは昨年12月にすでに和解が成立、1人が死亡して訴えを取り下げたため、残る中村裕一元社長が同社と和解した。

和解は、旧経営陣6人が合計1億円支払う模様だ。

三菱自動車では「問題の再発防止を改めてお誓いするとともに、コンプライアンス確立への取り組みを継続し、全社一丸となって信頼回復に努めて参ります」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

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