ルノー・ジャポンは、全自動格納式グラスルーフを搭載したルノー『メガーヌ』グラスルーフ・カブリオレを一部改良して21日から発売した。
今回の変更では、ヘッドランプ、リアランプ、グリル形状を新しくするとともに、フロント/リアバンパーをボディ同色とすることで、よりダイナミックに、そして流れるようなスタイルを強調した。
インテリアは、質感を向上し、メーターパネルのデザインも一新した。また、レザーインテリアのカラーバリエーションに、これまでのワイン・レッド、ダーク・カーボンに加え、落ち着いた雰囲気の室内空間を演出するトープ・ブラウンを新たに設定した。
さらに、スイッチ操作だけで開閉できる全自動格納式グラスルーフには、赤外線反射率が前モデルの78%から84%に向上したサンゴバン製のガラスを新たに採用した。
ステアリングには、チューブ・イン・チューブ方式のステアリングシャフトを新たに採用し、よりダイレクト感のある自然な操作感を実現した。
ボディカラーは新色3色を含む6色のボディカラーバリエーションと、新色1色を含む3色のインテリアカラーの組み合わせで、全18バリエーションから選択できる。
価格は395万円。