クライスラー08、アイデア勝負…ダッジブランドバスケット

自動車 ニューモデル 新型車
クライスラー08、アイデア勝負…ダッジブランドバスケット
クライスラー08、アイデア勝負…ダッジブランドバスケット 全 2 枚 拡大写真

クライスラーの「かゆいところに手が届くようなアイデア」は、ピックアップトラックにも見られる。08年モデルのダッジ『ラム1500』のユニークな工夫は、なんとリアシート下に収納されたダッジブランドバスケットにあった。

ユーザーへのアンケート調査の中で、「買い物袋がシートの上で倒れたり中身が散らばったりするのが苦痛」という声が多かったことから開発されたこのシート、シートを上げるとその下に折り畳み式のバスケットが。

このバスケットは取り外して持ち運ぶこともできる。買い物袋をここに入れれば運転中に中身の心配をする必要はない。また子どものスポーツ用品などをここに収納し、そのままグラウンドに持ち運ぶ、といったことも可能。

クライスラーではピックアップをこれまでの「若者、男性の車」という位置づけから、どんな用途にも応じるファミリーカーと位置づけるために、6種類のパッケージを用意。

本格的なヘビーユーザーから街のおしゃれ乗り、ファミリーユースにまで幅広く対応させていく。今回のバスケットも、「ママにとっても便利な機能」とその評価は意外に高い。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る