東洋ゴム工業は、9月27日から4日間 ポートメッセなごやで開催される、「メッセナゴヤ2007」に出展すると発表した。
メッセナゴヤは、「世界都市・名古屋」を目指して進む地域を舞台に、業界の枠を超え、幅広い分野からの参加を得て、新たなビジネスチャンスの創出を図る国際見本市として開催される。
今回は、2006年10月に続くもので「安全・安心・快適」がテーマ。同社としては初出展となる。
タイヤ事業では低燃費タイヤ『ZEROSYS M666』や、ハイブリッドミニバン専用タイヤ『TRANPATH Ne』、トーヨーランフラットタイヤ『PROXES R33』を紹介する。
また、非タイヤ事業(ダイバーテックカンパニー)では、振動関連(海外向け鉄道車両用)で「コニカルストッパー付き空気ばね」、高機能関連(地下埋設式の環境対応型)として、「トーヨー雨水貯留浸透システム TUTT工法」、自動車部品関連(防振ゴム)では「アクティブコントロールマウント」を出展する。
同社ではこうしたイベントを通じ、クリーンな環境と優れた品質で、社会に貢献する製品づくりとサービスを提供する企業として積極的にアピールしていきたいとしている。