日本化薬6−8月期決算…減収減益 セイフティシステムズ事業は好調

自動車 ビジネス 企業動向

日本化薬が発表した2007年6−8月期(第1四半期)の連結決算は、当期純利益が前年同期比16.0%減の17億9000万円と減益だった。

売上高は同1.7%減の350億3800万円と減収だった。触媒事業はアクリル酸製造用触媒が好調だったほか、機能性材料事業も順調だったが、光学機能性フィルムなどが低迷した。

セイフティシステムズ事業は、エアバッグ用インフレータ、シートベルトプリテンショナー用マイクロガスジェネレーターが好調で前年を上回った。収益面でも増益だった。

全体の営業利益は同3.3%増の32億8900万円と増益だったものの、経常利益は同14.1%減の33億4900万円と大幅減益だった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る