日本ユニシスとSAPジャパン、昭和シェル石油の人事システム基盤を構築

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日本ユニシスとSAPジャパンは、昭和シェル石油の新人事システム基盤を構築したと発表した。

昭和シェル石油は、2003年から全社的な情報システム基盤の整備として、SAPの基幹業務ソフトウェアであるSAP ERPを採用している。今回、さらに人事機能の充実を図り、将来を見据えた新人事システム基盤を構築するため、SAPR ERP Human Capital Management(SAP ERP HCM)を導入した。

日本ユニシスは、SAP ERP HCMの実績を評価され、システム導入パートナーに選ばれた。新人事システム構築プロジェクトを総括し、業務の実態に沿った必要最低限の追加開発への絞込みを成功させ、低コストで短期間導入を実現した。SAPジャパンは、最新バージョンであるSAP ERP HCMの新機能の技術支援を担当した。

新人事システムは、昭和シェル石油と関連会社の一部、約2000人の従業員を対象に、「従業員サービス」、「人材開発」、「マネージャーサービス」、「定型業務(人材管理、組織管理、給与管理、福利厚生管理、出向管理など)」で構成している。

《レスポンス編集部》

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