クルマが用水路に転落、運転の男性死亡

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23日未明、埼玉県行田市内の市道を走行中の乗用車が路外に逸脱。金網フェンスをなぎ倒し、道路と平行して流れる用水路(見沼代用水)に転落する事故が起きた。運転していた男性は収容先の病院で死亡が確認されている。

埼玉県警・行田署によると、警察が事故発生を認知したのは23日の午前4時ごろ。行田市関根付近の用水路にヘッドライトを点灯させた乗用車が沈んでいるのを通行人が発見。警察に届け出た。

運転していた51歳の男性は車内から発見され、近くの病院に収容されたが、間もなく死亡が確認された。溺死とみられている。クルマは用水路と平行する市道を走行中に路外に逸脱したとみられ、発見された現場から約30m手前の金網フェンスが数メートルに渡ってなぎ倒されていた。

現場は幅員約4.4mの市道。警察では居眠り運転の可能性が高いとみている。

《石田真一》

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