F1の感動を感じる、描く、共有する…ING

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F1の感動を感じる、描く、共有する…ING
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ルノーF1チームのスポンサーであるINGグループは、各国で行われるGPでF1の感動を絵画で表現する「ING “フレッシュアイズ”プロジェクト」を行っている。F1日本GPの画家にはイギリス出身のカール・ランダルさんが選ばれた。

フレッシュアイズでは若い画家が「新鮮な目」でF1をとらえて表現する。同プロジェクトは、7月のF1イギリスGPから開始された。若い画家にF1レースの興奮やスポーツ精神を絵画で表現してもらい、F1をさらに多くの人と分かち合うことを目的とする。

プロジェクトでは、GP開催国で絵画を学ぶ大学院生が作品数点を、イギリスの絵画評論家のローラ・ガスコイン氏に提出、その中から日本GP(9月28−30 日)を描く画家として、ランダルさんが選ばれた。ランダルさんは英国生まれで、現在は東京藝術大学修士課程で油画を専攻している。

ランダルさんは、練習から決勝までの3日間を富士スピードウェイで過ごした後、F1を4 枚の絵画に表現する。INGはそのうち1枚を11月にロンドンで開催されるチャリティ・オークションにかけ、オークションで得た資金は国連児童基金(UNICEF)に寄付される。

フレッシュアイズは、英国のほかドイツ、ハンガリーとトルコで既に実施され、日本に続いて、2007 年には中国とブラジルのグランプリでも実施される。

ING はオランダを本拠とする金融機関で、世界50か国の個人、企業、機関など6000万以
上の顧客に銀行、保険、資産運用などのサービスを提供している。

《高木啓》

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