トヨタ、国内販売が12か月ぶりプラス…8月実績

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トヨタ自動車が発表した8月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は、前年同期比7.8%増の67万838台と、国内生産は同3.3%増の31万367台と順調だった。

7月に新潟県中越沖地震による部品の供給がストップした影響で生産を停止した分を取り返すため、生産を増やし、8月として過去最高だった。

国内販売は同2.4%増の10万4246台で12か月ぶりに前年同月を上回った。除軽市場のシェアは前年同月に比べて1.9ポイントアップの45.7%と、8月として過去最高だった。

輸出は欧州、アジア、オセアニア向けが好調で、同1.3%増の19万7489台だった。海外生産は同11.9%増の36万471台と、68か月連続プラスで、8月として過去最高だった。米国、アジア、オーストラリアなどで増加した。

《レスポンス編集部》

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