トヨタ系部品メーカー5社、共同で託児所を運営

自動車 ビジネス 企業動向

豊田自動織機、デンソー、トヨタ車体、ジェイテクト、トヨタ紡織のトヨタ系部品メーカー5社は1日、共同で社員向け託児所「たっちっちハウス」を開設した。

託児所は、各社の事業所周辺の5か所に設置し、5社の社員が共同で利用する。複数の託児所を共同で利用することにより、通勤経路や住居近くなどの勤務地以外でも子供を預けることが可能になるなど、利便性の向上を図るのが狙い。

また、一般の保育園では、5社の稼働日である祝日が休園で、営業時間も就労時間に合わず、社員が利用するには不都合を感じることがあった。そこで、5社が共同で運営する託児所を設立、仕事と育児の両立を目指す社員が、安心して仕事に取り組むことができるよう、各社の稼働日、就業時間に合わせた体制を整える。

設備面では、不審者の侵入を防ぐためのセキュリティ対策、追突・転倒・はさまれなどの事故対策を充実させている。さらに、天然芝の園庭、外光を多く取り入れた明るい託児ルームなど、健やかな子供の成長をサポートする「安全」「安心」「快適」な保育環境を提供する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る