幕張メッセで2日に開幕した「CEATEC JAPAN2007」。最先端IT・エレクトロニクス総合展というだけあって、最新の薄型テレビをはじめ、映像、情報、通信に関連するさまざまな商品が並んでいる。そんな展示会に自動車メーカーとして唯一出展したのが日産自動車である。
同社のブースには2日に発売されたばかりの真っ赤な『スカイラインクーペ』が中央に展示され、その周りにパネル形式で安全、環境への取り組みや快適なカーライフの提案について紹介されていた。
また、幕張メッセの敷地内ではプレスを対象にした試乗会が行われ、今秋発売予定の「アラウンドビューモニター」や今冬発売予定の「ディスタンスコントロールアシスト(インテリジェントペダル)」などが体験できた。4日からは一般来場者を対象に最先端カーナビの体験試乗が実施される。
そのほか、講演もいくつか開催し、「CEATEC JAPAN」にずいぶんと力を入れていた。これもオフィシャルスポンサーを務めているためかもしれない。プレスセンターでは最近のニュースリリースと一緒に特製のバックを報道陣に配っていた。